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古木知彦
kogi tomohiko
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3年ほど前に、一人でサンフランシスコに行った時のこと。夜、滞在していた友人宅まで終電で帰ったのですが、なんと寝過ごしてしまい、見知らぬ終点の駅で一人途方に暮れていました。その友人に連絡が付くまでの約1時間、駅の公衆電話に向かいながら孤独を感じつつ、お月さまを眺めていました。「日本で見るお月さまも同じお月さまなんだなあ」と想いながら。でも最近はお月さまを見てません。小さい頃はもっと眺めてた気がしますが。何ででしょう?幼き頃の自分はお月さまを見て何を想っていたのでしょうか。謎です。 |
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